10Rのパドックを高瀬さんと5階から見下ろしていると、1頭が他の馬から外れて、京都競馬場の円形のパドックの真ん中にある木の周りを回っていた。
ゼッケンの馬番を確かめると1番のリガードシチー。
そしてもう1頭は、以前のダイワメジャーのように、人が乗って周回している。
この馬は6番のマルカシリウス。
何だか不思議なパドックだった。
近くで見ていたら、カメラに収めていたのに…。残念だ。
その不思議な10Rも馬券を買わずに、ひたすらじっと我慢して、いよいよ11R、宝塚記念のパドック。
混み合っているので、やはり5階から眺める。
上から見ても、相変わらずディープインパクトは小さい。
いや、上から全体を見渡しているから、余計にその小ささが際立つのかもしれない。
今回はリンカーン、コスモバルクを買うつもりは初めからなかった。
ダイワメジャーと人気を落としているバランスオブゲームの関東馬に期待。
同厩舎、同馬主なら人気薄の方が来ることがよくあるので、カンパニーも狙うことにして、ディープからそれらの馬への馬単を買い、あとはバランスオブゲームとずっと応援してきたファストタテヤマの複勝を購入。
何だか外れる気がしないなあ…と珍しく自信があった。
そう、直線途中までは…。
バランスオブゲームにもうちょっと粘ってほしかったなあ…。
こんなんだったら、ワイドも買っておくんだった(泣)。
いつもはワイド、買ってるのに(涙)。
結局、当たったのはバランスオブゲームの複勝のみ。
相変わらずの馬券下手…。
それにしても、ディープは強かったなあ。
でも、引き揚げて来たディープを迎える厩務員の市川さんの笑顔が引きつっていた。
口は笑っていても、目は笑っていなかった。
東京でサイレントディールが勝った時の満面の笑みとは正反対。
あれだけの馬を担当するというのは、相当なプレッシャーなんだろうな…と思った。
何か頬もこけていたようにも見えたし、体は大丈夫だろうか?と人ごとながら、心配になる。
馬券はダメだったけれど、強い馬が強い競馬をしてくれたから、気分は悪くはない。
心地よい脱力感という感じだろうか。
それにしてもダイワメジャー。
4枠4番、しかも四位騎手で4着!
ここまで見事に「4」で揃えなくても…。
レース後、高瀬さんと笑ってしまった。
最終レースも見送って、あいている席に腰を降ろして、高瀬さんとしばしまたおしゃべりに興じる。
するとパドックで領家華子さん司会のイベントが始まった。
領家さん、声がデカい。
お笑いの人が出てきたかと間違うようなしゃべりっぷり。
迫力あるなあ。
ゲストは青田典子さん。
宝塚記念の表彰式のプレゼンターもつとめていたが。悪いけど、顔のシワ、アゴのたるみが目立ち、ちょっと痛々しい感じがした。
その後、「海外遠征馬応援セレモニー」なるものが始まり、池江泰郎調教師、合田直弘さんが登場。
そしてなぜか(っていうわけでもないけど)、宮川一朗太が出てきて、「頑張って下さい」みたいなことを言って、池江先生に花束を渡していた。
それらをターフビジョンで眺めた後、2人でよろよろと立ち上がって、競馬場を後にした。
高瀬さんとは途中の駅で別れ、京都駅へ向かう。
7時ちょっと過ぎの新幹線をとっていたので、慌てずに済んだ。
夕食を食べる余裕もあった。
新幹線の中では、やはり眠気が襲う。
気がつくと夢の中だった。
浜松あたりで目が覚めるが、しばし頭がぼんやり。
横にならないで寝ると、かえって疲れが増すような気がするのだが、なぜだろう。
品川に到着したのが、21時20分頃。
そこから在来線に乗り換え、家にたどりついたら22時を回っていた。
あ〜、疲れた。
きっと明日は廃人だな…と思いながらベッドに潜り込む。
そして、今日。
文字通り、廃人でした。
やっとの思いでしたことと言えば、洗濯と携帯電話の機種変更。
接触が悪いのか、時々勝手に電源が落ちるので、とうとう変えることに。
一番最初に買ったのが「P」で3台目からは「N」。
そして今回始めて「SH」にしてみた。
けど、使い勝手が随分違うので、メール1本打つのに、普段の数倍も時間がかかってしまった。
慣れるまでしばらくかかりそうだけど、新しい携帯を使うのは、ちょっと嬉しい!!
今日は思う存分廃人になったから、明日は原稿書きと、あさっての函館出張の準備に励まなくっちゃ!!
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